約 4,093,237 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3772.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 Monster Farm ADVANCE 2 タイトル Monster Farm ADVANCE 2 モンスターファームアドバンス2 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-A2QJ ジャンル 育成シミュレーション 発売元 テクモ 発売日 2002-10-25 価格 5800円(税別) モンスターファーム 関連 Console Game PS Monster Farm Monster Farm 2 Monster Farm Battle Card Professional モンスター ファーム ジャンプ Handheld Game GB Monster Farm Battle Card GB GBA Monster Farm ADVANCE Monster Farm ADVANCE 2 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/173.html
モンスターファームで喋る 【ゲーム】モンスターファーム(PS) 【作者名】サノスケ 【完成度】完結(08/04/01~08/04/10) 【動画数】10 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/5933968 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8750.html
モンスターファームアドバンス 【もんすたーふぁーむあどばんす】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 テクモ 発売日 2001年12月7日 定価 6,090円(税込) 判定 良作 ポイント 初となる携帯機版モンスターファーム文字から生まれるモンスターモンスター数440種類だが実際は色違い モンスターファームシリーズ 概要 あらすじ ゲームの基本 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 携帯機版のその後 概要 CDからモンスターを再生する事が話題になった『モンスターファーム』。本作はシリーズ初となる携帯機版である。 『1』や『2』とはまた違う大陸「エージ島」が舞台であり、再生手段も従来の「円盤石再生」ではなく、文字を使った「文字盤再生」となっている。 あらすじ エージ島のモンスターバトル協会「AGIMA(AGe Island Monster Association)」。その会長であるマードックに呼ばれた一人のブリーダーがいた。数々の実績、経験を積んだその実力を見込まれたブリーダーへの「特別な依頼」。それは「とある貧乏ファームを立て直して欲しい」というもの。マードックに案内され、着いたファームで待っていたのは、勝気で強気な17歳の少女アロマと、アロマの兄であり優柔不断な22歳の青年ゼスト。ブリーダーは彼女らとともに、ファームを再建すべく奮闘することとなる。 ゲームの基本 1年4月1週からスタートし、従来と同じく1年は12か月、1か月は4週ある。 初期資金は5,000Gで始まる。尽きてもゲームオーバーにはならない。 月の始めにエサを選ぶ。エサは10種類の中から1つを選択して与え、それぞれで値段やモンスターの好き嫌い、エサが持っている栄養が異なる。 「ごはんヌキ」も選択可能。出費はないがモンスターに栄養が全くいかない上にストレスも大きくかかってしまう。 モンスターを生み出す「タウン」とモンスターを育てる「ファーム」がある。 本作は従来と違いオートセーブになっている。週が経過した時とタウンからファームへ移動した時にセーブされるが、画面が暗転した時の一瞬でセーブが行われる模様。 タウン 「しんでん」、「AGIMA」、「こうぼう」、「ファーム」の4項目。 しんでん 文字を入力してモンスターを再生する「もじばん」と、以前に誕生させたことがあるモンスターを呼び出す「ずかん」がある。前者を用いて再生したモンスターはキーワードごと図鑑に登録される。 既に登録してあるモンスターが別のキーワードから誕生した場合、どちらを図鑑に残すか選択出来る。 担当はボルゾイ。 AGIMA 連れているモンスターをトレーニングのコーチとして登録する「コーチ」と、手放す「いんたい」が選べる。コーチとして登録したモンスターは対戦で使うことも可能。 モンスターをコーチに登録する場合はBランク以上であることが必要。また、コーチに登録したモンスターの能力が高いほど、そのトレーニングをした時の能力の伸びが大きい。 マードックが会長だが、担当は専らフランチェスカが行う。 こうぼう モンスターの「とうみん」「ふっかつ」「がったい」「さくじょ」が可能。 冬眠出来るモンスターは最大で8体。 合体は1回につき100G必要。 合体で誕生したモンスターが今まで図鑑に登録されていなかった時、合体後に生まれたモンスターが持っているとくちょう(後述)の一部と一緒に図鑑に登録される。 担当はシャモア。 ファーム 連れているモンスターとファームへ移動する。 ファーム 「いくせい」「やすむ」「とっくん」「たいかい」「アイテム」「タウン」の6項目。 いくせい 1週消費してモンスターにトレーニングを行う。トレーニングは6項目×3ページで18種類存在し、1ページ目は1つの能力しか上がらないが疲労やストレスの増加も少ない「軽トレーニング(軽トレ)」、2,3ページ目は複数の能力が上がるが1つが下がる上、疲労やストレスも大きくかかる「重トレーニング(重トレ)」がある。 コーチ登録がされていないトレーニングは実行出来ない。 やすむ 1週休養させ、モンスターの疲労とストレスを回復させる。 とっくん 従来の修行に該当。AGIMAのモンスターとバトルを行い、能力の上昇と技の修得を試みる。1回につき3,000Gかかる。 「パワー」「センス」「テクニック」「スピード」「タフネス」の5種類で、それぞれ上昇する能力と修得する技、相手となるモンスターが異なる。新しい技を覚える確率がどの程度あるかは直前にフランチェスカから告げられる。 バトル後は結果に応じて能力が上昇し、運が良ければ新しい技が修得出来る。能力の上昇は、自分と相手モンスターのライフの差に応じて変動する。 たいかい 大会のスケジュールをチェック出来る。従来のように飛び級や格下への参戦は出来ず、モンスターと同じランクの大会にしか出場出来ない。また、モンスターの忠誠度が確認出来るのはここだけ。 現在の週以外に開催される同ランクの大会を選ぶとその大会を予定に入れる事が出来る。大会の1週前になるとアロマから改めて告知されるようになる。 アイテム 持っているアイテムをモンスターに投与出来るほか、ショップでアイテムの売買や合成が出来る。 食べ物に該当するアイテムは1週につき1個しか与えることは出来ない。 アイテムの合成に費用はかからない。 タウン 連れているモンスターとタウンへ移動する。 これら以外にも、スタートボタンを押すことで現在のモンスターの能力や戦績、持っている特徴、セットされている技の確認と変更が出来るほか、セレクトボタンで選択しようとしているコマンドの内容を聞くことが出来る。 また、会話の途中でLボタンを押すとバックログのように1つ前の会話を見ることが出来る。ただし、その途中で別の人物のセリフが挟まっている時はそれより前に戻すことは出来ない。例えば「アロマのセリフ1」「ゼストのセリフ1」「アロマのセリフ2」となっていて、アロマのセリフ2まで進めてしまった場合にはアロマのセリフ2の一番頭までしか戻ることが出来ない。 特徴・評価点 どこでも「モンスターファーム」が楽しめる 本作最大の特徴はこれ。従来のCDを用いた「円盤石再生」から文字を使った「文字盤再生」へと変化したことにより、どこでも「モンスターファーム」が楽しめるようになった。 ひらがなやカタカナ、アルファベットの大文字や小文字、数字や記号を使った最大8文字を入力して再生する。初期では4文字までしか入れられないが、ブリーダーランクの上昇に伴い増えていく。 どのような文字を入力するかにより、登場するモンスターは千差万別。その文字から想像されるモンスターや、後述の「とくちょう」を覚えたモンスターが登場することもある。 例えば「めだま」でスエゾーが誕生したり、「ジャイアン」と入力すると「スイートボイス」のとくちょうを持ったモンスターが誕生したりする。 入力する文字によってはレアモンスター、通称レアモンが登場する。レアモンの中には過去作の敵限定モンスターだった「マグマハート」「スピナー」「カムイ」などもおり、過去作経験者をニヤリとさせる。 モンスターの種類が豊富 モンスターは1種類のモンスターに派生やレアモンも含め22種類が存在。純血モンスターだけでも20種類がいるため、合計で440体と過去作最多のモンスター数を誇る。 看板モンスターであるスエゾー、モッチーの他、ピクシー、ゴーレム、ニャー、ドラゴン、アローヘッド、ダックン、ロードランナー、ライガー、ナーガ、タコピ、モギィ、サイローラ、デュラハン、ジョーカー、モモ、レシオネ、ザンが登場する他、アントランが初登場。 アントランはアリやクワガタのような容姿の昆虫型モンスターで、力と丈夫さの適性が高く、ガッツ回復も速い上に寿命もなかなか長い。一方で初期値はやや低めな上に技の命中率が全体的に低めという弱点がある。力技の「ファイアナックル」や「ガトリングパンチ」などの肉弾戦が主だが、しっかり鍛えれば隕石を落とす「メテオムーン」などの賢さ技も使える。 多彩なモンスターの中に隠れた遊び要素 従来の作品では同じ種族でも派生が異なれば姿が大きく違うものもいたが、本作では全て純血の色違いになっている。そのため見た目は変わらないのだが、図鑑の説明文やそのモンスターが誕生するキーワードとの関連が分かった時は、思わずニヤリとする場面もある。 例えばピクシー種のレアモン、アルティマは「ウルトラのはは」で誕生するが、説明文に「光の国からやってきた。光線技は強力だが、3分以上は戦えない」とあったり、ニャー種のマリニャーは「イチロー」で誕生したりする。このキーワードが載っている攻略本には「イチローといえばやはりマリニャーなのだろうか」と書かれている。 良質なグラフィック モンスターのグラフィックはなかなか良質。ファームにいる時もトレーニングの時もバトルの時も、様々な動きで此方を楽しませてくれる。 モンスターごとのボイスも勿論収録。スエゾーの「ウヒヒッ」も聞ける。 PS2モンスターファーム譲りの「とくちょう」 モンスターは最大で6つのとくちょうを持つことが出来る。『PS2モンスターファーム』ではデメリットのみのものも存在したが、本作ではそのようなとくちょうは削除されている。 ただし「かたいヒフ」や「いわのはだ」のようにデメリットが混在する一部のとくちょうは続投。 とくちょうはモンスターが元から持っているもののほかにアイテムで付与も可能。 これにより防御力を上げたり、技の性能を上げたりすることが出来る。 中には複数のとくちょうを1つにまとめた強力なものも存在する。「ハイパワー」「ハイセンス」「ハイテクニック」「ハイスピード」「ハイタフネス」の効果を併せ持った、全ての能力の適性が上がる「おうごんのそしつ」などがある。 技の仕様 技は近距離、中距離、遠距離に1つずつを2セットと、最多で6つの技が使用可能。 バトルはセット1にセットした技から始まり、ワンボタンでセット2の技に切り替えられる。 技は全てどの距離に配置することも可能であり、近い距離にセットするほどガッツ消費が増えるが、相手のライフへのダメージも増える。 全ての技には適性距離が存在し、それよりも遠くにセットすると命中率も下がってしまう。 大会による能力の伸ばしやすさ トレーニングや特訓の他、本作では大会でも能力を伸ばすことが出来る。これは『モンスターファーム2』にもあった要素だが、本作ではその上昇量が非常に大きい。 能力はランダムで2つが選定され、1つは大きく伸び、もう1つはその3分の1ほど伸びる。 高ランクであるほど、そして成績が良いほどその上昇量は高く、能力の伸びがピークの時にSランクの大会で優勝すれば合計で100以上伸びる。 この能力上昇は適性が考慮されないため、例えば丈夫さの適性が低いタコピ種でも能力の上昇を粘れば丈夫さを大きく伸ばすことが出来る。 「モンスターの死」のオミット 従来のシリーズ作品では寿命を迎えたモンスターは死亡・ロストしていたが、今作ではモンスターが死ぬことはなくなった。 代わりに寿命を迎えるとステータスが一切上昇しなくなり(*1)、休養時にもランダムに疲労が蓄積するようになる。コーチ・対戦・合体等には問題なく使えるが、大会に無制限に出し続けるのは難しくなっている。 大ダメージを受けてKO負けしてしまった場合も「ケガで引退を余儀なくされる」という形で同様の状態になるが、やはり死ぬことはない。 簡素になった合体の仕様 本作で合体により生まれるモンスターは「メインで使用したモンスターの種族」「サブで使用したモンスターの種族」だけが考慮されるようになっている。例えばスエゾー種をメインに、ロードランナー種をサブにして合体を行うと、それぞれどのスエゾー、ロードランナーでも確実にメロンボが誕生する。 過去作にあった合体の相性も撤廃されており、単純に強いモンスターを合体に使えば強いモンスターが誕生するようになっている。 例えばメイン、サブのモンスターの能力が全て500だった場合、合体後に生まれるモンスターの能力には「合体で使ったモンスターのそれぞれの能力の合計÷10」が加算されるため、合体後のモンスターの素の能力それぞれに+100された状態で誕生する。 合体後に誕生するモンスターは使用したモンスター2体分のとくちょうを引き継ぐ。これにより前述したとくちょうの合成を行うことも可能。ただし多すぎると消えるとくちょうもある上、モンスターの種類によって引き継げないとくちょうもある。 一部の場面でスキップが可能 トレーニングの様子、モンスターの再生、冬眠、復活の際はワンボタンでスキップが可能で、テンポよく進めることも可能。 その他 本作ではロードの時間や頻度があまりなく、長すぎるロードに悩まされる心配はない。また、後述するようにシステム面や細かい所のバグは多少あるが、ゲームが進行不能になるなどのいわゆる「致命的なバグ」はない。確かに進行不能になる場面はあるが意図的に行わない限りはほぼ発生しない。賛否両論点で記す。 『PS2モンスターファーム』からの改善点 特にバトル面での改善が大きく、「バトルの命中率の表記が従来の実数に戻った」「技を出す時のカットインがなくなった」「状態変化が発生してもワンカット入らず、状態変化が文字として出るだけになった」と、テンポを阻害していたものや不都合だった要素が撤廃された。 賛否両論点 育成全般 本作で強いモンスターを育てる際、まずはコーチを揃えるところから始める必要があるが、該当する能力を一点集中で上げればいいので作業感が強く感じる。 また、オール999モンスターの育成も「大会に出す→休ませる→大会に出す……」を繰り返すだけなので、やはり作業。本作はアイテム等による延命が不可能であるため、特にレアモン等を1世代でフルモンに仕上げたい場合、大会のない時期には冬眠させておく等して寿命を浪費しないようにせねばならず、かなり煩雑になる上時間もかかる。 トレーニングはそれぞれ主に伸びる能力がどれかでやっていることは全く同じなため、様々なトレーニングの様子が見られた過去作と比べるとやや寂しい点もある。 トレーニングの種類は全18種とバリエーション豊富だが、初期状態だとうち8枠はコーチが登録されていないため実施不可。 命中・ライフは初期状態だと重トレができないため、この2パラメータを重点的に上げたいならコーチを育てるのが必須になる。 かしこさに関しても初期コーチのいる重トレは丈夫さが下がってしまうものであるため、本作の能力バランス的にデメリットが大きい。かしこさ型のモンスターを育てるならもう一枠あるほうの重トレ(ちからが下がるもの)にコーチを登録してからにする方が無難。 初期登録されているコーチはバグで 回避の値が命中の値で上書きされており 、回避系のトレーニングは自分でコーチを登録するまでかなり効率が悪い。そのせいで序盤は余計に回避型のモンスターが厳しい立場に置かれてしまっている。 ただ、前述の通りコーチに登録したモンスターも対戦で使用出来るため、コーチの18枠と冬眠の8枠を合わせると26枠となり、実質全種族のモンスターを使用出来るのは嬉しいかもしれない。 偏り気味のパラメータバランス 本作では能力が『1』や『2』のように「ちから」「かしこさ」「めいちゅう」「かいひ」「じょうぶさ」「ライフ」の6項目に戻り、それぞれの能力は50上昇するごとにレベルが1上がっていく。ダメージ計算の際は『初代』のように実数値がそのままではなく、『2』のようにライフ以外はレベルが参照されるようになっている。 ライフを除く5項目は能力値が950~999ならいずれでも効果量が同じなため、オール999を無理に目指さなくても能力が最大のいわゆる「フルモン」は可能。 力と賢さは600を超えたあたりから急激に強くなり、800を超えてくると目に見えてダメージが激増する。 丈夫さは従来の作品では軽んじられがちだったが、本作ではライフ以上に耐久性への影響が大きい上ガッツダメージにも影響するようになっているため、重要性が大幅に高まっている。 一方で命中と回避はシリーズ中でも異例なほど影響が小さく、どちらもレベル1あたり3%前後しか命中率が変動しない。無意味とは言わないまでもトレーニングで時間をかけて上げるのは効率が悪く、大会勝利時の上昇だけで十分ということになってしまいがち。 よほど彼我の回避と命中の差が大きくない限り被弾を完璧に抑えるのは困難であるため、回避型のモンスターでも最低限の丈夫さやライフを確保しておかなければダメージレースで負けてしまうことが多い。命中にも同様のことが言え、技そのものの命中補正やガッツ補正が高くなければ安定して当て続けるのは難しい。 大味なバランス 全体的に敵のステータスが高めで、Dランクの時点でちから・丈夫さがともに200を超え高威力補正の「アッパー」を持つゴーレム種・スラマーや丈夫さ250越えのモッチー種・ホビーなどが育成不十分なモンスターを容赦なく門前払いにしてくる。Sランクともなれば全ての能力が500以上もザラ。 一方でこちらも強いコーチさえ用意できれば割と簡単に高ステータスのモンスターを用意できるようになるため、長い目で見ればそこまで厳しい難易度というわけでもない。 「MF2」のようにストレスの管理を理解していないと寿命が即尽きてしまう、といった落とし穴はあまりない一方、寿命延長アイテムや店売りの強力な疲労回復アイテムも存在しないため、良くも悪くも初心者と熟練プレイヤーで育成期間や効率に差が出にくいようになっている。 攻略難易度に関しては育成方針やモンスターの選び方に左右される部分が大きい。良くも悪くも単純なダメージレースになりやすいバランスであるため、重量級の種族を選んでちからと丈夫さに特化した育て方をしておけば概ね何とかなる。反面、火力に乏しい種族や回避重視の種族で勝ち上がろうとするとパラメータバランスや技選びにも気を揉む必要があるため、かなり難易度が高くなる。 プレイングの幅が少ないとも、携帯機に合わせたシンプルなゲーム性とも取れるので、このあたりは評価の分かれるところ。 「とっくん」の敵が強い このコマンドでは内容に応じて様々な「せんせい」という名のモンスターと戦うことになるが、「せんせい」のステータスは固定ではなく自分のモンスターと同等〜若干上回る程度の実力に調整されるためかなり強い。パワー 純血のアントラン。力、丈夫さ、ライフが高い。センス 純血のドラゴン。此方も丈夫さとライフが高い。テクニック 純血のピクシー。命中と回避が高い。スピード 純血のゴーレム。力、丈夫さ、ライフが高く回避もそこそこある。タフネス 純血のライガー。テクニック同様命中と回避が高い。 テクニックのピクシーとタフネスのライガーは火力と耐久力が低いため楽な方だが、問題は残る3体。揃って高火力・高耐久のためこちらもかなり火力と丈夫さを上げておかないと力負けしやすく、育て方次第では判定勝ちにも苦労することがある。 特に厄介なのはスピードのゴーレムで、何故か回避まで若干高めになっているため命中補正の高い技を使わないと運が絡みやすくなる。 一応せんせいとのバトルで敗北してもモンスター・ブリーダーの戦績にはカウントされず、技の習得率にも影響しないが、ステータスの上がり幅が少し下がってしまう。 なお、こちら側がオール999やそれに近い状況の場合、せんせいも同様の状態で登場する。手軽にフルモン同士のバトルが出来るのは評価点のうちかもしれない。 特に意味のないイベントの多さ モンスターをファームで育成していたり、タウンの施設を訪ねたりしていると様々なイベントが発生する。この中にはとっくんの割引きやトレーニングの効果を向上させるものなど有用なものもあるが、大多数はモンスターの育成上意味のない閑話休題的な会話イベントになっている。 エージ島ののどかな雰囲気作りや住民たちのキャラ付けには一役買っているが、ゲームテンポを悪化させている面があるのも確か。 ノラモンイベント Cランク以上のモンスターをファームで育成している時、突然モンスターがファームを襲撃してくることがある。 襲撃のタイミングは完全にランダムであるため、運が悪いと大会やとっくんの直後など疲労が溜まっている状態で襲撃され、不利な状態で戦わざるを得なくなることがある。 ノラモンに勝利すると現在のモンスターのランクに応じてアイテムがもらえる。ここで手に入るアイテムは非売品ばかりではあるが、(Aランク以上で手に入る「くろいたからばこ」の中身も含め)多くは後天的にとくちょうを付与するためのアイテム。一部を除くとくちょうは再生モンスターから簡単に引き継げるため、もらってもあまり旨みがない。 ただしいずれも換金用アイテムとしては有用で、レアモン等一世代で仕上げたいモンスターに使うこともあるので完全に無価値というわけでもない。 文字盤イベント 特定の条件を満たしていると、ボルゾイから新しいモンスターの解放が出来る「インビテーションマッチ」への招待イベントが発生する。この大会に勝利すると該当するモンスターが解放され、そのモンスターを再生するためのキーワードを教えてもらえる。しかし実際のところそれ以外にも該当モンスターを再生するキーワードは存在するので、そちらを知っているなら覚えていなくても問題ない。 それ以外にもレアモンの再生キーワードを入手できるランダムイベント(*2)が存在するが、こちらも他のキーワードで代用が可能。 とはいえノーヒントで再生キーワードを探すのには骨が折れるし、発売当時は現在ほどインターネット等も普及していなかったので、隠しモンスターやレアモンの再生用キーワードをゲーム中で入手できるのも無意味とは言い難いところがある。 アイテム関連 本作では初代のようにアイテムをまとめて購入、売却が可能。それぞれのアイテムに所持の上限はなく、快適にショッピングを楽しめる。 ……が、ショップで売っている食べ物系のアイテムは軒並み効果が薄いものが多く、まとめ買いする機会はほぼない。はちみつアメはほとんど疲労が回復せず、スパイスクッキーとマンゴーは全く効果がない。 有用なアイテムとしては重トレ1回分のストレス回復が可能なニトロベリー、恐れ度を上げることで忠誠度を上げられるのに役立つイモリのくろやきがあるが、どちらも序盤の内は高価。 中には持っているだけで効果を発揮するアイテムもあるが、複数所持しても効果は1個分しか発動しないので、やはりまとめ買いする機会はない。 「○番目の特徴を消す」効果がある「ナクナール○」を安価に買えるのはありがたいかもしれないが。 また、アイテムの合成に関してはゲーム中でヒントは一切なく、『モンスターハンター』のような調合リストもないため、攻略本を読んだりインターネットで検索をかけたりする必要がある。 「はちみつアメ」と「ミントのはっぱ」で「ミントのアメ」はわかりやすいが、「ヒノトリのはね」と「オイリーオイル」で「たいねつとりょう」は誰が予想出来るというのか……? アイテムを与える時、アロマからモンスターがそのアイテムがどの程度好きか嫌いかが確認出来るが、この好き嫌いはストレスに一切影響しない。 モンスター関連 容量の都合で致し方ないかもしれないが、モンスターの派生種は全て純血モンスターの色違い。 ボイスに関してもモンスターにつき1つのみであり、様々なボイスがあった過去作と比べるとやや寂しい。 ニャー、スエゾー、ライガーは例外で、一部の技を使うと別のボイスを聞くことが出来る。 また、ガッツ回復速度もメイン種族ごとに一律で設定されており、派生による変化はない。 その他、システム関連など 本作ではバトルで使われるBGMは2曲で、ファームのBGMは1曲のみ。他にBGMと呼べるものをかき集めても十数曲ある程度なため、従来と比べるとやや寂しい感じがするかもしれない。これに関してはGBAカートリッジの容量を考えると仕方のない部分もある。 だからといってBGMの評価が低いわけではなく、ファームのBGMはエージ島の気候に沿った穏やかなものが流れ、バトルのBGMもそれなりに緊張感がある。 バランス調整の為なのか、本作ではクリティカル時のダメージが従来の1.5倍から1.3倍に抑えられている。 オートセーブであるという点も賛否ある。一々セーブをしなくてもよくなったが、とっくんで技を覚えずに終わると寂しさを感じる。 画面が暗転し始めてから実際にセーブがされるまでのわずかな時間に電源を切るとリセットも可能だが、タイミングが悪いとデータが破損してしまうので自己責任。 問題点 四大大会の壁・バスティアン 高ステータスとはいえ基本的に通常の育成の範疇である程度安定して勝てる程度の強さには収まっている本作の敵だが、四大大会に出場してくるダゴン種(ゴーレム×アローヘッド)のバスティアンだけは例外。 異常なほどちから・丈夫さに偏ったステータスを持つ上、使ってくる技の大半が高威力であるため、こちらの丈夫さがカンストしていても一撃で相当な大打撃を与えてくる。命中・回避は低いものの、上に挙げた通り本作は回避メインのモンスターで勝ち上がっていくのが厳しいバランスであるためあまり欠点として機能していない。どうやっても運の絡む要素が強い敵となっているため、戦っていて理不尽に感じやすい。 いまひとつ信用できない命中率表記 確率故に致し方ない部分もあるが、本作では命中率が表記通りになっているとは思えないような状況になることがしばしばある。 こちらの命中率80%超の攻撃が連続で外れる、命中率が20%を切っている敵の攻撃が何度も当たる、等。 とはいえこの手の確率の問題は過去のシリーズ作品でも語り草になってきたことではある。また、厳密な検証やデータの解析がされたわけではないことも留意しておく必要がある。 上に挙げたバスティアンもそうであるが、中距離にセットした高威力の技やガッツダウンの強烈な技を戦闘開始と同時に撃ってくる敵がしばしば出てくる。これも表記通りとは思えないほどよく当たる上、対策の取りようもないため非常に厄介。 モンスターと技性能の格差 従来の作品でも種族間での性能格差は問題になりがちだったが、本作でもその点は同じ。 本作ではガッツ回復速度の種族間の差が小さい(最速と最遅で比較しても2倍に少し届かない程度)のに対しガッツ補正の影響が大きいことが検証によって知られている。命中・回避の価値が低いステータスのバランスも相まって、全体的に重量級の種族が大幅に有利な環境となっている。 ストーリー攻略という観点でいうと、初期解放の種族の中ではアローヘッド種とゴーレム種の2種が突出して強い。どちらもちからと丈夫さの適性に優れており、ガッツ補正が大きく、技の性能が高い。 アローヘッド種は技の命中補正が全体的に高めで、命中をほとんど上げていなくても終盤まで技を安定して当てていける。初期技の「パンチ」が命中補正S・威力Dとかなり優秀なのも大きい。 ゴーレム種は技の命中補正に悩まされがちだが、代わりに威力補正が高めの技が多くKOを狙いやすい。ガッツ補正が大きいため命中補正の低さもある程度カバーできる。 他にはナーガ種・モギィ種あたりが比較的適性と技性能に優れており育てやすい。 一方、回避重視の種族やガッツ回復の早い種族は先述したコーチ関連のバグもあいまって不遇な立場に置かれている。特に全体的に技の命中補正とダメージが低く設定されているピクシー種、初期技のライフダメージ量にかなり難のあるタコピ種やダックン種あたりは育成環境が整わないうちに育てようとすると非常に苦労する。 マスクデータの多さ これもMFシリーズではしばしば見られる傾向だが、育成や戦闘に関わるステータスについて実数値での確認が不可能な要素が少なからず存在する。 本作ではエサに「栄養」の概念があり、「プロテイン」「ビタミン」「ミネラル」の3種のうちいずれか1つでも不足していると寿命の消費が増えトレーニングの成功率も下がってしまうため栄養が偏らないようにエサを与えなければならない。しかし、どのエサにどれだけ各種栄養素が含まれているかを確認する方法はない。 一応、エサを与える際に「えいよう」のバロメータからおおまかにどれを与えるべきか把握はできるようにはなっている(*3)が、読み方については若干説明が不足している感がある。 技ごとに設定されている属性や特性、種族ごとの属性耐性や特性についても確認不可能。 「歌」特性はあるが「声」特性を持たないニャー種の「ニャーにゃー」やスエゾー種の「うたう」、エフェクトやモーションは打撃のように見えるが「叩」ではなく「斬」属性になっているドラゴン種の「スカイアタック」等、紛らわしい設定がされている技が散見されるのも問題。 状態変化 『PS2モンスターファーム』から登場した状態変化は今作でも続投し、効果もほぼ同じ。ひるみ 命中率が60%に下がり、与えるダメージも80%に下がる。よろけ ひるみに加えて回避率が60%に下がり、受けるダメージが120%に増える。しびれ よろけに加えて移動速度が最低になる。スロー 命中率と回避率が60%に下がり、移動速度が最低になる。こんらん 技を出すと忠誠度に関係なく50%の確率で「いみふめい」になる。みきり 本来当たるはずだった相手の攻撃を1回だけ回避したことに出来る。(その技が本来外れる場合、みきりは発動せず残る。) 状態変化はいずれも効果時間はさほど長くはなく、時間経過以外にもみきりを除いて状態変化になった側が一度技を出せば解除可能。いみふめいになっても解除される。 ただし「みきり」は例外で、 効果を発動するまで永続でかかり続ける ため非常に凶悪。四大大会モンスターの中には、この技をいきなり仕掛けてくるものもいる。 バランスブレイカー技 本作では種族全体で184個の技が存在するが、その中にはいわゆる「ぶっ壊れ」な技がいくつか存在する。 ザン種の「ファーサイト」は前述したみきり状態になる事が出来る技。習得難易度は高いものの、命中(≒成功率)はC〜B表記で消費ガッツも30前後と性能を考えれば破格の域。 モモ種の「まんぷく」は全技でも指折りの壊れ性能。シリーズでも前代未聞の 命中S表記・実数値で全技中トップタイの回復技 (*4)で、回復量も最大で300程度とかなり高い。消費ガッツは61〜49と非常に重いため流石に連発は難しいものの、CPU戦であれば1発適当に技を当ててあとはまんぷくで回復、でなんとかなってしまう局面も少なくない。 「にんき」の存在の薄さ 大会で勝つと人気が上昇していくのは従来と同じだが、この人気は上がっても全くと言っていいほど意味がない。従来では技がクリティカルヒットしやすくなったり、一部のイベントの発生条件になっていたりしたが、本作では人気が発生条件になっているものはなく、人気が上がっても技がクリティカルヒットしやすくなっているという実感が湧かない。 アロマは人気が最大の状態をキープ出来ていると「うんうん あいかわらず すごい にんきだねー!」と言ってくれるが、その程度だと思われる。 一部の大会が不便 Sランク公式戦で優勝すると、モンスターのランクが王冠のマークに変わる。この状態で初めて四大大会に出場可能になるが、出場に条件があり「それぞれの四大大会が開催される ぴったり1か月前に そのモンスターがファームにいること」が必須になっている。 この条件を満たしていれば招待状がファームに届き、大会の欄にその大会が追加されるが、この週を逃すと来年を待つことでしか参加出来なくなってしまう。ならロードすれば……と思うかもしれないが、このゲームは残念ながら オートセーブ であるため、一度機会を逃してしまうと来年まで待つしかなくなってしまう。 同じような状況はAランクの「Ima・FIMBA親善試合」でも発生する。 他に招待状を受け取る必要のある大会はA,Sランクのインビテーションマッチがあるが、これらは一度優勝すれば大会の欄に追加されっぱなしになる。四大大会も同じで良かったのでは。 ブリーダーランク「名人」の扱いが雑 公式戦で優勝してランクを上げていくとブリーダーランクが上昇していき、アロマやゼストをはじめ、様々な人物の会話が見られる。 しかし最高ランクである「名人」になった際にはアロマに「『めいじん』かぁー いいひびきだねー」と言ってもらえるだけでそれ以上の会話は何もない。同時にファーム背景の家と小屋のグラフィックが豪華になるが、そのことについての説明も特にない。 名人に昇格するための大会に優勝した時点でアロマやゼストからは盛大に祝福してもらえるしそれで十分……と言えなくもないが、さすがに少々寂しいものはある。 一応、名人になってからは時々ファームに旅行券が届くイベントが発生するようになり、旅先でシリーズの関連作品のキャラクターと出会うことができる。 一部とくちょうの不具合・バランスの悪さ 一部のとくちょうはバグで想定通りの効果を発揮していなかったり、そうでなくても効果が少なすぎてほとんど無意味になってしまっていたりする。特にファームでの育成時に効果のあるとくちょうに顕著。 「てつのしんぞう」、「おおぐい」、(「ハイレジスト」を除く)「ハイ○○」およびその複合版である「おうごんのそしつ」等。特に数少ない複合とくちょうの1つである「おうごんのそしつ」が無意味なものになってしまっているのは惜しい。 一部にほぼ上位互換・下位互換の関係になっているとくちょうが存在する。 「いしあたま」と「するどいツノ」はどちらも頭特性の技のダメージを強化するとくちょうだが、いしあたまは同時に状態変化の発生率も強化してくれるのに対してするどいツノにはそれがなく、その上角属性のある種族にしか付与できないという制限がある。 「とくしゅかこう」は「○○かこう」と名のつく4種のとくちょうの複合版であり、火・雷・水・氷の4属性への耐性を同時に強化することができる。付与できる種族には制限があるが、単体で見れば強力なとくちょうである。が、「たそがれのオーラ」というとくちょうは この4属性を含めた 全属性への耐性を強化できる上、付与できる種族にも制限がない。しかもたそがれのオーラは比較的手軽に複合元のとくちょうを持つモンスターを用意できるのに対し、とくしゅかこうは「ぼうすいかこう」と「ぼうかんかこう」の用意が大変(*5)で、結果的に労力に見合わない性能のとくちょうになってしまっている。 一部に対応する技や種族の少なすぎる特徴がある。 ライガー種しか対応する技を覚えない「こおりのちしき」、モモ種しか対応する技を覚えない「いのちのちしき」等。 ニャー種は「おおごえ」をデフォルトで持っているが、対応する「声」特性の技を一切覚えない。唯一対応しそうな「ニャーにゃー」にも上述の通り声特性はない。 プレゼントバグ ランダムイベントの1つとして「モンスターが拾ってきたアイテムをプレゼントしてくれる」というものがある。攻略本によると本来このイベントでもらえるアイテムは育成中の種族に応じて変わるはずなのだが、実際は「ぜつえんとりょう」、「タパウリンN」、「モノリスのかけら」の3種で固定となっている。 本来ゴーレム種からもらえるはずだった「キレイないし」等、このバグが原因で入手不可能になっているアイテムがいくつか存在する。いずれも特に効果がなく売価も安いアイテムであるためプレイ上大きな支障にならないのは幸い。 その他、齟齬や細かなバグなど ゲーム開始時にゼストから「ひびの しょくじでさえ まんぞくに あたえることが できない・・・」と言われるが、実際には資金は5,000Gでスタートするうえ、エサは最高額のほねつきニクでも200Gと比較的安価。 ただし本作は金策の手段が大会とランダムイベントのみの上、大会の賞金も全体的に安いため、序盤は実際金欠に陥りやすい。 グラフィックや音のバグについては、モギィ種をコーチにしているとグラフィックがバグる、ピクシーのドレインに当たり外れのアニメーションがない、一部の技を使った時に観客の音声が途切れる、特定の操作を行うとアロマの顔グラがバグるといった不具合がある。 細かい所で誤字脱字もある。とはいえ見るに堪えないようなものではなく、よく見ることで発見出来るものが片手で数える程度ある、といったもの。親善試合の時のホリィの「ん~! まけちゃたか・・・」など。 総評 数々のバグや一部UIの不親切さなどの粗も確かに存在するが、それらはどれもゲームシステムを揺るがすほど深刻なものではなく、別の何かで釣り合いが取れるものがほとんど。「モンスターを育てて闘わせる」という「モンスターファームらしさ」はしっかり継承されている。 発売から20年が経過した時点でもバーチャルコンソール対応ではないため、遊ぶにはSPも含めたゲームボーイアドバンスやDS、DSLiteが必要になってしまうものの、モンスターファームが好きな人、或いは歯ごたえのある育成ゲームを楽しみたい人の需要には応えてくれるだろう。ソフト自体は安価で売られていることが多いため、今から手を出してみるのも悪くはない。 余談 攻撃系のとくちょうの強化具合については様々あるが、有用なとくちょうは「○○のちしき」、「スナイパー」、「しなやかなしっぽ」がある。これらは与ダメージ、与ガッツダメージ、状態変化発生率だけでなく、1つにつき4%ほど命中率も上がるため、他の攻撃系のとくちょうに比べ優先度が高い。 シリーズ作品で同一の派生であっても名前が異なることがたまにあるが、その中に本作で登場したニャー×アントランの「ニャーエモン」がいる。図鑑の説明文も「あんなことやこんなことができたらいいな、といつもくうそうしている」とある辺り、元ネタはあの猫型ロボットだろう。 ニャー×アントランのモンスターは『4』でも登場するが、こちらでは名前が「アントニャン」に変更されている。パロネタが問題視されたか。 賛否両論点で示した通り、とっくん時でのリセットは推奨されないが、それ以外であればリセットによりやり直せる場面はそれなりにある。 大会で勝利した時にもらえる宝箱各種は、週送りやファーム→タウン→ファームと動かない限りはリセットすることで中身の再抽選が出来る。特にとくちょうを付与出来るアイテムが手に入る銀の宝箱、金の宝箱で効果的。 トレーニングや大会の能力上昇も吟味可能。大成功やメインの能力上昇を狙う時に便利。 イベント各種は決まった時期に発生するものを除くと「半年に一度」の頻度で発生する。(*6)この中でもノラモンイベントは「この時に襲ってきたこのモンスターはこのアイテムをドロップする」が決まっている。 例えば、黒い宝箱をドロップするモンスターが出るまでリセット→中身が望みのものでなかったらリセットし、再度そのモンスターが来るのを待つ……を繰り返すと黒い宝箱の中身の厳選も可能。 モンスターのデザインと技は、基本的にPS2版初出の種族はそちらに、それ以外は『2』に準拠したものとなっている。ただし『2』以前の種族でもジョーカー種やデュラハン種などはPS2版のデザインと技を踏襲している。 携帯機版のその後 本作発売から約10か月後の2002年10月25日、続編となる『モンスターファームアドバンス2』が発売された。新たな看板モンスターである「ガルゥ」など、全512体30種のモンスターが登場する。育成の内容はほぼそのまま、冒険の要素が加わるなどボリュームも増し、セーブロードが従来の手動に戻った。一方、バグやフリーズも増加。 それから約5年後の2007年7月12日、DSにて『かいて しゃべって はじめよう! モンスターファームDS』が発売された。DSのタッチスクリーンで絵を描く「魔方陣再生」(*7)、マイクに喋る「呪文再生」、GBAカートリッジから再生する「石版再生」がある。過去に再生したモンスターを呼び出せる「図鑑再生」も存続。 DSの機能を活かした再生方法はそれなりに好評ではあったが、モンスターの数が約180種類とシリーズを通して最も少ない。全く新しくなった修行システムが不評、バトルの迫力が全く感じられないなどの不満点もある。 そして2008年8月7日には『モンスターファームDS2 蘇る!マスターブリーダー伝説』が発売された。モンスターの数は初代DSより増え、Sランクよりも上のランクが実装される。しかし、技の消費ガッツが全て決まった数字のどれかになったことを始めとする戦闘面の劣化点もある。 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』には『アドバンス』シリーズ2作品の看板モンスターであるアントランとガルゥをそれぞれモチーフにしたレア怪獣2種が登場する。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10732.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 Monster Farm Battle Card Professional タイトル Monster Farm Battle Card Professional モンスターファーム バトルカード 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02653 ジャンル アクション 発売元 テクモ 発売日 2000-3-23 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 Monster Farm Battle Card GB タイトル Monster Farm Battle Card GB モンスターファーム バトルカードGB 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-A6TJ ジャンル カードバトル 発売元 テクモ 発売日 1999-12-24 価格 3980円(税別) モンスターファーム 関連 Console Game PS Monster Farm Monster Farm 2 Monster Farm Battle Card Professional モンスター ファーム ジャンプ Handheld Game GB Monster Farm Battle Card GB GBA Monster Farm ADVANCE Monster Farm ADVANCE 2 駿河屋で購入 プレイステーション ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/93.html
347 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 23 32 ID 59ADxXck 【モンスターファームバトルカード】 トレーディングカードバトルゲーム モンスターファームでお馴染みのモンスターから3つを選び 50のカードで編成されたデッキ(レシピという)を駆使して対戦するというもの。 3つのモンスター全てのライフが0にするか、 山札のカードを使い果たさせる事で勝者にとなる。 カードの使用はガッツを消費し、カードによって消費ガッツ量が違う。 ガッツは手札カードを破棄する事で獲得できる。 カードは対戦する事、又は手持ちのCDを再生させることで獲得する事ができる。 カードの種類、モンスターの種類は多く、 モンスターによって強い弱いでは表現できない能力(技能)の違いがある。 システムが比較的単純であるにもかかわらず、非常に奥の深いゲーム性が魅力。 カードの組合せによるコンボも多く存在し、そのバリエーションも豊富。 対戦時のアニメーションによる演出も、読み込みを殆ど感じさせないテンポで場を盛り上げてくれる。 これはOFFにする事も可能。 348 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 26 15 ID 59ADxXck 対戦するCOMキャラクターの種類が非常に多く、キャラクター一人につきデッキが3種類ある。 また、対戦に負けるとCOMのデッキ情報がわかるという新設設計。 (良かった点) メモリカード使用量は1ブロック。 敵キャラや敵デッキ数が非常に多く、やりごたえがある。 シンプルかつ奥の深いルール。 コンボの種類の多さ。 (悪かった点) ドロー勝ちがかなり有効な戦法と思えるところ。 今まで挙がってない気がするソフトだけど、かなり面白いです。 モンスターの持つ能力の個性が戦略にうまく取り入れられるゲームなんで デッキ作りが非常に楽しいです。 106 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/06/14(火) 01 35 51 ID NEyk+QBr モンスターファームバトルカードを買ってきたけど おもしろいなコレ 速攻とか、デッキ切れ狙いとか色んなスタイルで戦えるから デッキ考えんのスゲー楽しい とりあえず2年目でBランクまで行けたけど、 ここからは結構大変そうでまだまだ遊べそうな予感。 これで480円は安いよママン 109 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/06/14(火) 16 52 11 ID XLrtTh1L 106 バトルカードおもしろいよな。俺はヘンガーばかり使ってた。 攻撃とか回避カードを使うと、ムービー(しょぼい)が入るのも良いし、 バトルに勝つとカードがもらえたり、新しい場所を教えてくれたりするのがいい。 ふんで大会とかもあるし入賞したらカードがもらえるし、モンファーみたいにCDから再生することもできる。 中古でも1000円いかないし、かなり面白いと思うよ。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8872.html
今日 - 合計 - モンスターファームジャンプの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時06分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1713.html
モンスターファーム2・大会モンスター 562 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 03 04 25 ID eRZp/9L50 「モンスターファーム2」登場モンスター入場!! 開幕エナジーは生きていた!! 更なる瞑想を積みヒッヒッヒッヒが甦った!!! ドラゴン派生!! カーマインだァ――――!!! ネーミングセンスはすでにこいつが完成している!! ディアボロス・ゼーランディアだァ――――!!! 近付き次第自爆してやる!! Aランク カプランだァッ!!! GDの小賢しさなら我々の種族がものを言う!! 中遠距離の賢さ技 G回復8 パルマー!!! 真の本気を知らしめたい!! デュラハン種 ラブレスだァ!!! 数だけならCランクだが色の派手さで全ランク制覇だ!!! リキエル サンジュラス グールシャイン シャーキン ダフィエル!!! 回避捨ては完璧だ!! 公式大会Cランク デューレス!!!! 全モンスターのベスト・ミュージックは私の中にある!! さかりうたの神様が来たッ Bランク・バルーム!!! 回避捨てなら絶対に負けん!! うたたねすかしっぺの恐ろしさ見せてやる!! Sランク ゴライアだ!!! フリー・ランク(6才0ヶ月以上)ならこいつが怖い!! チートステータスのニャンコロモチ ラッキィだ!!! ここらでやっと純正モッチーの出場だ!! Aランク ラムスイート!!! 運の無いプレイヤーを倒したいから命中を上げなかったのだ!! プロの乱数見せてやる!! ぐるぐるプレス・ドルーガード!!! めい土の土産が妙に当たるとはよく言ったもの!! 達人のつばが今 実戦でバクハツする!! ジョーカー派生ネンドロ種 オルドーフ先生だ―――!!! IMASランク選抜代表こそが大陸最強の代名詞だ!! しかしこのモンスターが勝ち上がるとはッッ 丈夫さ789・マホローティ!!! 厳しいブリーダーが逃れるためにここまで来たッ キャリア一切不明!!!! マンディーのレア(ノラ)ファイター ファイアウォールだ!!! アイツはバーナードではないソイツはヴォルケーンだ!! 御存知notフェニックス ビッグフット!! 四大の本場は今やウィナーズにある!! オレを覚えてる奴はいないのか!! マイナー・ブリガンディだ!!! オソォォォォォォいッ説明不要!! ガッツ回復1!!! じゃない!!! アルグラアだ!!! 大でこぴんは命中1%で使えてナンボのモン!!! 超実戦運試し!! M-1グランプリからアスタウンドの出場だ!!! 開幕勝利はオレのもの 邪魔するやつは取り敢えずエナジーするだけ!! Sランク純正ジョーカー タナトス!!! 自分を試しにIMAへきたッ!! FIMBA前チャンピオン ベニヒメソウ・ルージュ!!! ロードランナー流に更なる磨きをかけ ”開幕ファイブ”ザグレフが帰ってきたァ!!! 今の自分に勝利はないッッ!! Cランク・ナイトン ピラトー!!! 冷凍数千年の氷塊が今温泉で溶けた!! トーブルから キンググジラだ!!! ファンの前でならオレはいつでもEランクだ!! 燃える闘魂 オクレイマン 本名で登場だ!!! お前の先代はどーしたッ 100年経っても 未だジュニアッ!! 毒ガス毒注射思いのまま!! ラネイルジュニアだ!!! 特に理由はないッ 対抗戦のが強いのは当たりまえ!! テスカにはないしょだ!!! ゲル派生スエゾー種! マッドキャップがきてくれた―――!!! セキトバで探した古い鏡!! 隠し味に入れ忘れたかッ!! ソウケツだ!!! 微妙さならこのモンスターを外せない!! 超劣化アキレール ライトニングだ!!! 超一流ブリーダーの超一流のモンスターだ!! 開幕大放屁でGDしやがれッ FIMBAのハムリーフ!! ハメッド!!! 適正無視はこの男が完成させた!! FIMBAの切り札!! アバーレルだ!!! 若き王者が帰ってきたッ どうやって育てたンだッ ホリィさんッッ 俺達は君を待っていたッッッアキレールの登場だ――――――――ッ 加えてイベント発生に備え超豪華なモンスターを5名御用意致しました! もろはの剣 レオ!! ドラゴンの牙 ラギラス!! ペンキ塗り立て! モスト&ポリトカ! ……ッッ どーやらもう一名は大会にはこない様ですので、イベント発生次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 566 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 03 39 47 ID n+X9EnHQ0 562-565 ヤロウ… ガイシュツ中のガイシュツに触れやがった 588 名前:水先案名無い人 :2005/11/19(土) 23 19 46 ID eRZp/9L50 566 全「モンスターファーム2」登場モンスター入場はある… まとめサイト収録もされている… でも… 大会モンスターじゃ無いでしょッッ 589 名前:566 :2005/11/20(日) 02 35 19 ID qD5nah1s0 588 ごめんなさいッ ごめんなさいッ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20733.html
登録日:2011/12/07 Wed 09 44 19 更新日:2024/06/03 Mon 08 13 28 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 MF版唯一王 シリーズの顔 パラメータは優秀 ピカチュウポジション マスコット モッチー モンスターファーム モンスター解説項目 ラスボス 初心者向け? 技は貧弱 桜餅 適正はチート モンスターファームシリーズに登場するモンスター。 桜餅をモチーフにした桃色ボディと緑の殻(?)が特徴。 2から登場し、スエゾーとともにシリーズの顔を務めている。さながらポケモンでいうピカチュウのポジションにおさまっている、あるいは意識している。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【『2』技一覧】 【主な派生種】 ■対戦相手としてのモッチー ■テレビアニメ版のモッチー 【概要】 2の舞台であるIma地方における、育成モンスターの代表的存在ともされる種族で、地元ではスエゾーよりも円盤石から発見されやすいらしい。 ペタペタとしたモチ肌を持ち、愛らしい動きをするため、その不思議な魅力は多くのブリーダーの支持を得ている。 気性が荒いモンスターではないので、一般家庭でもペットとして飼われることも多い。 前作のスエゾーに比べると愛らしさを前面に押し出したデザインだが、桜餅をモチーフに選択するというセンスがなかなか奇天烈である。 ちなみにダウンしたり意図的に身体を丸めると、本当に大きな桜餅に見える。更にその状態で足だけを出して歩行するガウォーク形態にもなれる。 ロードランナーほどまじめではないが、特別扱いづらい性格でもなく、育てやすいモンスターの座をキープしている。 能力的には、ガッツ回復は並(2は少し早め)だが、標準~それよりは長めな寿命の割に初期値・成長適性に非常に優れている。 シリーズ通じて重要な「命中」、需要の高い「回避」、もしもの「丈夫さ」が伸びやすく、他も伸びにくいわけではない、と全体的にかなり高いのが特徴。 特に2に至っては、適正の合計(Aを5、Eを1として計算)がドラゴンやジョーカーなど、高い適性の代償としてヨイワル値が低い・寿命が短い種族に迫る程である。 参考までに実際はアドバンスに出てきたジャグラー(ジョーカー×モッチー)が2に登場していたと仮定するなら… 「適性、成長、寿命」は「ライフC/ちからC/かしこさB/命中A/回避C/丈夫さC、普通、290週」 …とかなりどえらいことになってた筈である。 それでいて市場で手に入るので、まさしく初心者向けモンスターの鑑。 とまあ、ここまでいえば聞こえはいいのだが、初登場の2だとモッチーにはその認識を覆す、すごく致命的な弱点があるのだ。 それはズバリ、技の貧弱さである。市場産6種を全部育て比べると際立ってきて泣けるレベル。 消費ガッツの割に威力が低いわ、命中補正も大したことないわ、その癖上位技が多すぎて強い技を覚えるのに寿命や手間をかけさせられるわ、いいとこなし。 破壊力ならハム、ネンドロ、アローヘッドが秀でているし、命中させやすい技ならロードランナーで網羅できるし、 各ジャンルごとの技の仕事ぶりならスエゾーのほうが爽快、という事態さえある。 その悲惨さたるや、他の種族と比べると冗談抜きで涙が止まらなくなる程である。 慣れるまではモッチーの適性に助けられても、他のモンスターを育てられるようになると… 能力の高さに見合わぬ技の弱さから、モンスター育成ゲームをいろいろしてきた世代なら、唯一神や北斗の拳っぽい名前の鳥を思い出した人も少なからずいることだろう。 だが待ってほしい。多分そいつらよりこのへんに近い。 つまり他のモンスターより重い一発が狙えず、積み重ねざるを得ないのだ。 しかし、能力の高さ、特に回避も丈夫さも伸びやすいのはなんだかんだで結構オイシイ。 スエゾー同様、モッチーにも地味に基本技や命中重視技にガッツダウンがあったり、ドレイン技や回復技があったりするので、 相手をKOするのは難しいが、最終的にはなんだかんだで負けない、という戦いを目指せる筋がある。 更に、先輩のスエゾーとの共通点として、すべての技にガッツダウンがついているという特色がある。 意図のほどは不明だが、スエゾーが矛なら、モッチーは盾という位置づけに思える、まあそんな話である。 だが、問題としてこれは敵として戦った時に実感しやすいという哀しいところがある。 なのでモッチーを育成するときは防御面をバランスよく鍛え、無理にKOを狙わず判定狙いでいけば名人までの道も視野に入ったりする。 派生によりけりだが、基本はロードランナーとは逆に、かしこさ寄りの両刀型にして、超必殺技をメインに使っていくのが強い。 初心者には何をあげていいかわからず、中途半端な劣化ラムスイートに仕上がるため、意外とオススメ出来ないという地雷といっても過言ではない。 が、それは名人になる第一歩である。初心者用=練習用という認識が生んだ悲劇なのだ。 …このように、立場・性格・適正から初心者向けなように見えて、その実同じくバランス型のロードランナーやレシオネ、アントランなどよりよほど玄人向けなモンスターなのである。 一世代でかなりいい線いきたい場合相応の覚悟はしておくこと。 他の媒体では扱いが良いことが多い。 アニメ版モンスターファームでは主役の相棒、そして第2の主人公となっている。(後述) 誕生したてで無邪気だが、戦闘能力もしっかり持っている。 カードゲーム版の「バトルカード」では、『2』の性能にのっとったのか 大技こそないが、相手の攻撃への対処となる防御、回避カードがどちらもローコストで使える防御寄りのモンスター。 ただし『2』と違い、システムとして防御寄りの戦法、小技が強いため かなりの強キャラ 。 小技以外では「さくら吹雪」がアニメのような範囲攻撃、その中でもローコストなので 「クリティカル」「飛び散る火花」など他のカードで強化して攻めても強い。 【『2』技一覧】 ラインナップは豊富だがその多くが「他のモンスターの同ジャンルの技に比べ、消費ガッツか実数値のいずれかで見劣りする」というのが残念気味。 スエゾーよろしくすべての攻撃技にガッツダウンがあるという特色があり、ガッツ回復と相まってハマれば強い。 しかし、命中補正の低さをごまかせなくなると、使い勝手に陰りが出始める。フルモン戦では不安定な戦績を覚悟しよう。 もんた(バランス技) 早い話がモッチー版びんた。他の軽量級の消費10の小技に比べ、命中が少し頼りない。 それでも終盤はこれのラッシュで畳み掛けたりもする。 もちき(バランス技) モッチー版ぱちき。つまりは頭突き。 もんたより威力を重視した性能だが、どっちかというとCPUに使われて序盤のしんどさを演出される役どころ。 ガッチョ系→超ガッチョ(命中重視技→超必殺技) 「ガチョーン!」なモーションでハリテ攻撃を行う。 「ガッチョ→ガッチャー→超ガッチョ」と発展し、突く回数が増える。 全体的に命中率が低く、パラメータの均衡した相手が不安なモッチーにとっては素早くて紙耐久な敵に有効で、負けない戦いには欠かせない技。 「ガッチャー」になると左右連続のガッチョをかますようになる。より命中補正が上がっているので、おさえておくにこしたことはない。 「超ガッチョ」はガッチョの連打で敵を圧倒する。ここにくると一転、命中補正をどこかに投げ捨ててしまい、いきなりダメージ重視技へと走ってしまう。 「もっちゃん系の使い込みをせずとも、ガッチョ系を使い込むだけで大ダメージ技も覚えられる」ということなのだが、 もっちゃん系に比べると最大威力では負け、最悪ガッチャーまでで間に合ったりするため、立場はイマイチ。 ローリン系(大ダメージ技) 蛇行しながら軌跡を描いてローリングアタックをしかける。 「ローリン→ローリンローリン」と発展し、上位はさくら吹雪を伴う。 もっちゃん系に比べて伸びしろはあまり大きくないが、遠くから撃てて消費は軽めという特色はあるにはある。 モーションが長いので撃った時点で相手のガッツ回復を許しやすいのが難点か。 もっちゃん系(大ダメージ技) 飛びながら桜餅のような形態になり、巨大化して相手を押し潰してしまう。 「もっちゃん→もっさん→もっさま」と発展し、グレードが上がるたびにサイズは大きくなり、 「もっさま」にまでなると謎のスパークが走る始末。 命中補正は総じて低いが、モッチーの技の中では大ダメージで通しており、もっさまに至っては最高威力。逆転狙いの技が欲しければ覚えておくことになる。 モッチーのガッツ回復を信じて、これの連発に賭ける手もなくはないか…? さくら吹雪(クリティカル技) 相手を包み込む桜吹雪を発生させてダメージを与える。 技自体の性能は命中の低さを筆頭にどことなく低調だが、ヨイ・ワルに応じて性質の異なる超必殺技に派生するという特徴を持つ。 合体で世代をまたぎつつ、それらを覚える際は、使い込んでからきちんと継承し続けていくことになるだろう。 セガの「サクラ大戦」からは、これを初期所持した純血種が再生できる。 ローリンモッチ系(クリティカル技) 桜餅のような形態になり、宙を浮きながらまっすぐ相手に体当たりをする。素のローリングスカとかブランカのローリングアタックとかに近い。 使い込むと上位の「超ローリンモッチ」を覚えられ、これはスピードとヒット数が増すだけでなく謎の光を放つようになる。 モッチーの技の中ではマシな命中率に加え、クリティカル技らしく色々な要素をそこそこ備えているが、代償として消費ガッツが下位技の時点できつくなってしまった。 ダメージならもっちゃん系統に負けるが、少しでも信頼度が欲しいならこちらを使っていくことになる。 ぺろりん(ガッツダウン技) 相手をかわいらしい音を立ててひと舐め。スエゾーに比べるとこの辺が違う。 元々モッチーの技は色々な技にガッツダウンがあるので目立たないかもしれないが、反撃封じとしては省エネではある。 けれど命中補正はD表記相応に低い。バトル終盤での追い打ち狙いか。 モッチ砲系(超必殺技・超のみヨイ技) 口からエネルギーを放つモッチーの超必殺技にして、主力技にして必須技。しかも段階毎に役割が大きく変わる。 「モッチ砲」はエネルギービームを放つ。性能は遠距離の命中重視技として使える。消費に対し威力は控えめだが、地味にCあるガッツダウンは心強い。 「大モッチ砲」はなんか凄みがあるエネルギー砲を放つ。モッチーの技の中では命中率・ダメージ・ガッツダウンのバランスがよいので、高回避の敵に備えて覚えておきたい。 ただし他のモンスターの消費ガッツ45の技と比べると、数値的に割に見合わない感もある点は覚悟しておこう。 「超モッチ砲」は大モッチ砲よりも熱量が伝わるまばゆさになっている。ここにきて命中が低くなり高火力の技に方針を切り替えている。 頑丈な敵に向いているが、もっさまや乱れざくらといった候補もあるので、必ず覚えさせる必要はないかもしれない。 このように重要度の高い性能の技たちだが、超必殺技あつかいであることがデメリットにさえ思えてくる。 なにせ合体で継承できない上に使い込みを要求してくるので、世代を重ねる場合でも習得が面倒なのだ。 他の使い込みが必要な技を覚えさせてモッチ砲系に専念できる環境づくりをしてやるべきかも。 Every Little Thingの「Time to Destination」からは、初期でモッチ砲を持ったモッチーが再生できる。 ボーカリスト、持田香織のニックネーム「もっちー」にちなんだご祝儀だろう。 炎(超必殺技) 高所から火球を発射して相手を焼き尽くす、ドラゴン派生のミタラシの専用技。 使い込みなしで超モッチ砲よりも消費ガッツが少なく、かつ威力は同程度というお手軽な大ダメージ技としての存在感を放つ。 しかし威力以外はどれも低水準なので、色々な技をそろえた状態での対人戦だとそのアドバンテージは薄れ気味になる。 八重ざくら(超必殺技・ヨイ技) 「さくら吹雪」から派生する回復技で、自らをさくら吹雪に包み込んで生命力を湧き立たせる。 乱れざくらの方が便利なのは確かだが、回復量がAと何気に他種族の回復技より強力なので、ヨイモンなら十分実用範囲内。 ※参考 回復力S アーケロの仙酒飲(ただし泥酔の副作用アリ) 回復力A モッチーの八重ざくら、ゲルのピラミッドパワー 回復力B 他の回復技すべて 乱れざくら(超必殺技・ワル技) 桜吹雪に敵を巻き込んで相手からライフを頂くドレイン技。 命中率こそ絶望的だが破壊力はそれなりに高いので耐久力の高い敵、特にライフの多い敵に威力を発揮する。 判定狙いの戦いが多くなりがちなモッチーには高相性だが、相応のワルでないと覚えられないので種族限定気味になってしまう。 運と度胸に自信のある人はvsオルドーフやレジェンド杯で一発かましてみよう。 【主な派生種】 純血種の適性が優秀なためか一長一短なラインナップ、かもしれない。 マンナ ピクシー派生。 マスコット系とセクシー系の両者の取り合わせはあまりよろしくなかったらしく、可愛いかと問われると微妙。 それでいて自分が最高に美しいと思っているというピクシー派生らしいタカビーな性格。 因みにナーガ系にはモテモテとのこと。さぞ殴りごたえがあるのだろう。 で、適性面を見ると純血からライフと丈夫さが下がっただけと弱体化気味。 実はバグの被害者枠であり、かしこさ適性がBのハズがCになっており、移植版では修正されて強化された。 移動速度やガッツ回復速度は早くなったのでそこを活かしたい。 フル戦では最有力候補。 ミタラシ ドラゴン派生。 獰猛なドラゴンにマスコット的なモッチーはかなり組み合わせが悪かったらしく、人によってはアンバランス、もしくはかなりキモい。 「ドラゴンの要素がMAINのシルエットをとってきた」種で、マグマックスやトビカサゴに比べると目元はまだかわいらしいタイプなのだが…。 動きの可愛らしさに騙されて迂闊に近づくとケガをさせられるなど、ドラゴン派生らしい凶暴さも持つ。 それを体現するかのように回避を犠牲に、ちからとかしこさの適性を上げていて、攻撃性が増している。 ドラゴン派生らしく寿命が大幅減少、成長パターンが早熟、初期ヨイワル度も低いとかなりのデメリットも併せ持つが 固有技の「炎」が超モッチ砲と同等の高威力で使い込みも必要ないという、技が貧弱なモッチー種にはかなりありがたい特性を持っている。 フル戦では重たい感じの変化がモッチーとの相性が悪く、一転して最弱候補となる。 移植版では「『リング』『らせん』~MUSIC FROM AND INSPIRED BY~」からライフ、丈夫さが777、他が111、パラメータ合計1998という特別な再生個体が追加されたのだが、 なんとすえきすえぞーに次ぐ第二の「寿命1」、適性オールEというまさかの出オチ枠。 一応あちらと違って黄金モモや白銀モモで延命することは出来るが、ソンナ・バナナで無限延命もできずこの適性なので何かもう、逃れられない。 Q.その心は? A.見たら死(ミタラシ)。 ヨロイモッチー デュラハン派生。 そのまんま銀色の鎧を纏ったモッチー……と思いきや実は皮膚の一部が硬質化してこうなっているらしい。 丈夫さに優れるという説明文とは裏腹に丈夫さ適性はそのままで回避適性が下がっているという、適性だけ見れば純血の下位互換。 ここはやはりデュラハン派生の特性である寿命の上昇と、オイリー・オイルによるストレス減少を活かした育成を心掛けたい。 が、コイツの最大の特徴と言えばやはり某Gの如く円盤石からウジャウジャ出てくることだろう。 モンスターファーム2マニアによれば、10000枚のCDを再生して最も多く出たのがコイツという実験結果も挙がっている程である。 新鮮味はないがお陰で強モンスターであるデュラハン成分を抽出しやすくなっているので、ある意味初心者救済モンスターかもしれない。 また、適性が優秀な上にオイリー・オイルでストレス軽減+ビタミンもどきがデフォで好きなため、 能力値を伸ばしやすく調整も容易なことから、熟練ブリーダーの一部では最高の合体のサブ材料ともされている。 移植版では再生システムの変化により見つけやすいというアドバンテージは薄れたので、上記の利点目当てで探したり合体で生み出すことになる。 ペンギンダマシ ライガー派生。 マンナとは逆にライガーの獣要素を上手い具合に取り入れた可愛らしい青のモッチー。 ライガーの血が騒ぐのか、時折遠吠えをするという習性も持つ。 とはいえこれまた純血から丈夫さの伸びが下がっただけと、適性だけ見れば弱体化気味。 純血の適性が元から高い故に、モッチーの派生種はこういう結果になりやすいのが難点。 ニャンコロモチ アーケロ派生。 酔いどれ顔のトラ柄モッチーで、お正月に食べる酒で煮た甘いモチの名前の由来にもなっている。 中身はオヤジくさく、かわいいしぐさで振舞う時も演技しているらしい…。 アーケロ派生らしく寿命の上昇と成長タイプの晩成化が目立つ他、ちから適性のダウンと引き換えにかしこさ適性を上昇させている。 かしこさ特化型のモッチーを育てる際の選択肢としてはアリか。 ただし、PS版ではヨイワル値をヘルファットに上書きされており、激ワルでのスタートとなるので注意。移植版では訂正されてワル止まりになった。 移植版ではクリスマス仕様のドラコに次いで、2020/12/25~2021/1/5 10 59までの期間限定で「お年玉2021/IMa」から、モンスターカードの解説にちなんでコイツが再生可能。 初期で「もっさま」を所持し、パラメータは上から「202/10/101/202/10/101」となっており、普通のニャンコロモチよりもちからと回避が上がりやすいが、命中適性はB→Dにダウンしている。 初期値の低い回避が伸びやすい→パラドクシンを沢山投与しても取り返しやすい、ので制限ルール杯などで手軽にちから/回避型のモンスターとして投入できる。(*1) ヘルファット ジョーカー派生。 トランプのジョーカーの様に道化師のような外見とメイクをしたモッチー。 側面から見ればなかなかに可愛らしいのだが、アングルの関係で正面から見るとあんまり可愛くない。 かしこさの適性は上がっているが、丈夫さ、回避の適性が平均まで下がってしまっている。 ミタラシと同様に寿命の大幅減少やヨイワル度の低さも痛く、ジョーカーSUB要素はモッチーとはあまり相性が良くなかったといえる。 前述の逆パターンであるジャグラーとは悪い意味でエライ違いである。(MF2では共演していないが) ゼラチン ゲル派生。 全身が半透明のディープルーカラーのモッチーなのだが、ミタラシと並んで正直あまり可愛くない。 目がぱっちりしてないのと血色が悪そうに見えてしまうのが敗因か。 適性自体もヨロイモッチーと同様に回避が下がっただけで、寿命やヨイワル度の変動によるメリットも無い。丸太うけが得意になったが、これだけではちょっと弱い。 モンスターの種類は数あれど、恐らく本当の意味で純血の完全下位互換なある意味で珍しいモンスター。 まあ環境と資産と愛さえあればオールオッケーだから、マクロな視点で見ればあんまり問題ないのも事実か。 ジェントル レア種。見た目は燕尾服に身を包んだモッチー。 (アルバイトというミニゲームで好成績をたたき出す)素晴らしい判断力と、(遊ぶためのポケットステーションを所持していた)運のよいブリーダーだけが入手できる幻のモンスター。 上記の条件を満たすことで貰える「DNAカプセル」を用いた合体で誕生する。リアルで手に入れれた人は、確かに自慢できるだろう…。 適性自体は純血種と同じ。 移植版ではミニゲーム機能がついているので誰でもDNAカプセル入手が狙えるようになったほか、 データベース収録されてる「モンスターファーム5 アドベンチャー ブリーフィングガイド プレミアム円盤石」や、アニメ版黒執事の主題歌「モノクロのキス」などで直接再生も可能になった。 カロリーナ レア種。見た目はエクササイズに挑んでそうなモッチー。 「モンスターファーム2 Ima公式ブリーディングガイド付録CD/Vジャンプブックス」から再生できるため、割と認知度は高かった。 攻略本の中身はというと、具体的な内部データが無いならばともかく、初心者指南的な育成例が乗っていない、瞑想で力を上げるなど誤植が多いなど、散々なものだったが。 適性、成長タイプ、ヨイワル度はミタラシ準拠で、「もっちゃん」を初期所持。 移植版ではやはり再生できる候補が大きく増えている。 任天堂のハードワークゲー「リングフィット アドベンチャー」、ジョー・リノイエの「シンクロナイズド・ラブ」など、身体を動かす雰囲気のタイトルで登場。 しかし、このモチーフで石川智晶の「不完全燃焼」やJUDY AND MARYの「Cheeze”PIZZA”」から再生されるのはすえき関連よりも悪意が…げふんげふん。 サクラモッチーニ レア種。見た目は黒タイツのモッチー。 黒タイツ以外にあまり違いはなさそうだが、「走り込みが得意」に反映されている足の速さと妙に顔つきがキツいのが特徴的。 モンスター甲子園では予選モンスターの一角でライフ/回避/丈夫さ999という設定で立ちはだかり、強敵だが他より低い撃破タイムでも繰り上がりで行けるかも…という役どころだった。 TVアニメ版のCMに使われていたつながりでNEW CINEMA TOKAGEの「Smashing the good! Smashing the bad!」から再生が可能だった。 もっちゃんを初期所持している点以外は純血種に準拠している。 移植版ではご期待通りに大幅に候補が増え、入手しやすくなった。 桜をモチーフにしたものが多いが、ユニークなのは爆風スランプ(*2)の「Runner」や、黒い履物つながりで江頭2 50のテーマである、布袋寅泰「スリル」あたり。 シロモッチー ノラモン枠。だが実際は凄腕のブリーダーに育てられた白いモッチーである。 方法はナゾだが、とにかく他人と同じなのが嫌で自分の色を白くしてしまった目立ちたがり屋らしい。 詳しくは後述する「モスト」も参照の事。 ロボチッチ/モチモチエイト ヘンガー派生。LINE:モンスターファームのモチモチエイトで初登場…かと思いきや、実はモンスターファームアドバンス2でロボチッチが先に登場している。 ロボチッチは純血モッチーの色違い差分でしかないので、グラフィックの差別化が行われたのはLINEから。 あの間の抜けた表情やクチバシはどこへやら、見た目は完全にモッチー体型のヘンガー。被KO時の丸まった姿は必見。 2Dだと細かいことにカメラアイで表情を見せるのでモッチー種らしさは残っている事が分かる。 メトロンモッチー メトロン星人派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 メトロン星人から受け継いだビビッドカラーで食欲が湧かない姿。 エレキングモッチー エレキング派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 実は適正・移動速度面で純血種の完全劣化である。 エレキングモッチーは丈夫さの成長適性が純血種に比べ1ランク下がってしまう上、移動速度が若干ではあるが遅いのだ…。 カネゴンモッチー カネゴン派生。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 素のガッツ回復が10で、モッチー種では数少ない、ガッツ回復が「とても速い」になり得る種の1種。 ただ、目が白目の割合が多くなっており、正直ちょっと怖い。見た目で損している種族。 モッチー光の巨人スタイル レア種。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 素のガッツ回復が10で、モッチー種では数少ない、ガッツ回復が「とても速い」になり得る種の1種。 ウルトラールみたいなカラーリングのモッチー。まさか本家とコラボするとは思わなかっただろう…。 科特隊モッチー 初回限定特典種。ウルトラ怪獣モンスターファームで初登場。 科特隊の衣装に身を包んだコラボ種で、楽曲からは再生できない。 ■対戦相手としてのモッチー 敵に回すと厄介だが、自分で使うと何とやら…を地で行く連中である。 とある例外を除いて他の連中より一回り高いパラメータ、特にバランスよく高い回避と丈夫さや地味にあるガッツダウンでなかなか苦しめてくれる。 似たようなイヤな特徴を持つネンドロと違って破壊力はあまり高くないのが救い、とか言っていたらタイムアップ後の判定で負けるので注意が必要である。 こいつらを安定してKOできるならそのモンスターや操作しているプレイヤーはいい腕前をしている証拠、になるかもしれない。 ※二つ名のあるモンスターは、「モンスターファーム2」マニアからの拝借。 ユノムール(ペンギンダマシ/モッチー×ライガー) グレードEに出場。 基本技のみだが、地味なガッツダウンとモッチーらしく高いパラメータ、特に高い耐久力で初心者を苦しめてくれる。 バグか仕様か、MF2の敵CPUは底力を発動する事はないものの、同ランクに登場するハリキックスのほぼ上位互換と言っていい。 移植版では技の威力は低いが底力を見せるので個性は増えた。 サクラアート(マンナ/モッチー×ピクシー) グレードDに出場する序盤の壁。 強烈なルックスの持ち主で、能力面でも高めの命中・丈夫さ・ライフのお陰で判定負けに持ち込まれるプレイヤー多数。 近距離での「ぺろりん」は色んな意味でガッツをそぎ落としてくれる。離れても「ローリンモッチ」が襲ってきたりする。 移植版だと逆上する。仕留めやすくなった半面相手に先手を取られると悲惨なので注意。 ラムスイート(モッチー/モッチー×モッチー) グレードAに出場する後半の壁。ジ・アルティメット・モッチー。 全パラメータが高めと言うか同じくAランクに出場するアーキュロン(レマクラスト)やカプラン(ダックン)の殆ど上位互換。 高めの命中と回避で的確に避けて当てると思いきや、頑丈さも備えている化け物。ライフは370と低めだが運が悪いと中々減らせない。 火力自体は低いが全体的なガッツダウンが厄介で、パワー系でもやきもきさせられる相手。 飛び級でグレードS公式戦に挑める為、慣れてきたら無視される役どころではある。 ラッキィ(ニャンコロモチ/モッチー×アーケロ) 6歳3か月以上のモンスターのみ参加出来るシルバー杯に登場する酔いどれニャンコロ。的。 完全なネタのみで全てが構成されている。 ライフ 999 ちから 80 かしこさ 999 命中 0(内部数値-31369) 回避 12 丈夫さ 0 こんなステータスで通常技すら忘れている・ちから技しか覚えてない・やたら決勝に勝ち上がる確率が高いとどこから突っ込んで良いのか分からない(*3)。 数値が異常なだけでなく意味を成していないのがプログラムミスの産物とはいえ、笑いどころである。 かしこさ技には異常な耐性を誇るため、最後の使い込みにもちょうど良いかもしれない。 ちなみに一部攻略本には正規のパラメータが載っており、こちらはそこそこ強くて没個性。グレードA並の実力はあった。 Switch・アプリで発売の移植版では対抗戦のFIMBAモンスターの設定ミス(初代では賢さと丈夫さの位置が逆だったため)があり、 こちらが修正されたことでラッキィも元々のデータに修正されるものと思われていたが…… コルト『「ラッキィ」のパラメータを正式な値として採用したよ!???』 ……ついに公式化してしまった。 みんなもスタッフのノリの良さの産物と受け止め、息抜きさせてもらおう。 ちなみに、仕様化に伴って異様に遅かったガッツ回復(*4)は修正され常識的な回復速度に、内部的にはマイナスを振り切っていた命中は表記通りの「0」になっているので回避が低いモンスターに技も当てられるようになり、かなり『強化』されている。 それでもかしこさ技0・技歯抜け自体はそのままなので、ガドックにどうやって勝ったんだという疑念は消えず、八百長伝説は終わらなかった。 移植版ではそんなラッキィのの勇姿になぞらえ、ジャニーズWESTのある曲から曲名・初期パラメータ・ヨイワル値が全て「ラッキィィィィィィィ7」なニャンコロモチが再生できるのであった。 モスト(シロモッチー/モッチー×???) レジェンド杯に出場する純白の身体をしたモッチー。伝説の白もっさま。(*5) 立ち位置的にはこのゲームのラスボス。コルトの師匠・パブスのモンスターだけあってか全ステータスが ライフ 718 ちから 724 かしこさ 745 命中 798 回避 802 丈夫さ 825 ……と、かなりの高水準。ガッツ回復もマンナを抜いて最速で、技も全種類を習得、特殊能力も「根性」「集中」「憤怒」と3つ所持している。 モッチーの宿命で全体的な火力は低めだが、何を喰らってもガッツダウンする上に手数が多く、運が悪いとドレイン技や回復技で逆転される。 お互いにKOは狙いづらいが、攻撃面が貧弱だと判定負けを喫することになるだろう。 攻撃特化型なら十分押し切れる余地はあるが、その場合でもガッツを大事に溜めたい。 移植版では、頑張って勝利をおさめることでシロモッチーを再生する権利を得ることができる。 再生CDは「モンスターファーム4 オリジナル・サウンドトラック」など。 シロモッチーは実質制限種族かつ、一世代だけのモンスターだけあって、モッチーの中でも大盤振る舞いな性能をしている。 シロゾーと対を成す激ヨイモンで、純血種とおなじ優秀な成長適性に圧倒的な初期能力を誇り、モッチーと相性がいいガッツ回復が早いタイプ。何故か重り引きも得意で、晩成タイプでピークも遅く長い。 モストの再現で根性・集中・憤怒を習得しており、ミタラシ限定の技である「炎」を初期技として覚えている。唯一の欠点は寿命が340週と、純血種より-10されている点くらい。 素の性能はすごく、これなら一世代でフルモンにも軽く仕上げられるが、前述した通り技は修得が面倒でかつガチ戦には不向きなものが多いまま。 それでも殿堂入りして新たな伝説を目指すには十分だし、技も理解したうえで修得を絞ればフルモンのマンナ、もしくはそれ以上に戦える。何より手軽さもミソ。 アンコロ(モッチー/モッチー×モッチー) ウルトラ怪獣モンスターファームのCランク「Ima交流戦」でコルトが連れてくる純血モッチー。特徴はバジリス(30秒以下の時に負けていると回避が大幅アップ)とホロボロス(クリティカル技の威力アップ)。 倒すとクリティカル技の修行が解禁され、ファームでモッチー種が育成可能となる。 ちなみに、コルト戦ではBGMと勝利/敗北ジングルがモンスターファーム2のE/Dランク戦のものになるという粋な演出がある。 ■テレビアニメ版のモッチー 声は白鳥由里、可愛らしい美声で知られるが、モッチーではまさかのガラガラボイスである。でもそこが可愛い。 「◯◯だっチー」等、語尾にチーを付ける。 ゲンキが現実世界から持ってきたモンスターファーム200Xのゲームディスクから生まれた赤ん坊のモンスター。 最初は泣き虫ですぐホリィに甘えるなど、到底旅が出来るような状態でなかった。 さらにゲームの経験から厳しく育てようとするゲンキと仲違いする。 そしてゲンキの判断で老夫婦の家で暮らすことになりそうだったが、思い直して一行に加わる。 当初は技も「もんた」「もちき」のみと火力不足で、戦闘では活躍できなかったが、戦いの中で技を会得していく。 特に「もっち砲」を会得してからは他に見劣りしない爆発力を得るようになった。 追記・修正はモストを倒して殿堂入りしてからおねがいします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラッキィはニャンコロモチの図鑑の画よろしくスタッフが泥酔状態で作ったのではないかと疑った。当時開発室は地獄めいたデスマーチだったから割とあるかも…… -- 名無しさん (2014-08-23 08 55 07) 純血種プールバグ無しで回避・丈夫さが両立出来る(適正C以上)3種のうちの一体。…残り2種はロードランナーとラウーなので猿の一強だけど。 -- 名無しさん (2014-08-23 09 10 11) 彼女ってブースターかよ!ほとんどオスだからすぐに誰のことか分からなかったよ! -- 名無しさん (2014-08-23 18 13 16) Eランクににもモッチー種の対戦相手がいたはずだが -- 名無しさん (2014-08-23 20 02 13) そういやいたね。ペンギンダマシ(×ライガー)のユノムールちゃんが。 -- 名無しさん (2014-08-23 20 16 05) ただ白ペンキ塗りたくっただけのモッチーがあぁもくっそ強くなるんだからねぇ。やっぱり先生は凄いわ… -- 名無しさん (2014-09-08 20 54 14) ロードランナーと育て比べて技性能の差に軽く絶望した。パラメータの暴力で判定勝ちが狙いやすそうだが、KOマニアには向かんねコレ…。 -- 名無しさん (2017-08-26 13 54 05) まともにKOしたかったら乱れざくらかモッチ砲までお預け -- 名無しさん (2017-08-26 14 18 50) ラッキィのステがおかしいことになってるのはパラメータの入力ミスらしい。本来のステは上から483 396 509 513 552 438だとか。アーケロ混ざった分力と丈夫さ下がってるけど他は高水準といった感じ。そこから乱れざくらを使うヤなモンスターになった可能性が… -- 名無しさん (2017-08-26 14 22 15) ラムスイートの上位になってから純血種で出てくる強キャラ感すこ -- 名無しさん (2019-10-27 14 20 17) 能力に対して技が貧弱という方向性はブースターというより、フルアタしかできないメガニウムに近いという説は唱えておこう -- 名無しさん (2020-09-15 22 47 14) カンストどころか内部的には数万とかぶっ飛んだ数値らしいねラッキィ -- 名無しさん (2020-09-20 16 39 22) シロモッチーはDS2のやつだとゼノンと混ぜると出来るんだっけ -- 名無しさん (2020-09-28 07 24 43) 唯一神でブースターへリンクあるけど、ブースターは唯一王だぞ 唯一神はエンテイ -- 名無しさん (2021-04-19 08 44 20) まさか巨大化するとは・・・ -- 名無しさん (2022-09-17 05 25 14) ウルトラ怪獣モンスターファームだと普通に強いな。技性能が大分良い。 -- 名無しさん (2022-11-07 16 06 07) ちなみに4だと最初から再生出来なかったりする、シリーズ重なる事に緩和されたり(ニャーやドラゴンなど)バラバラだったり(ゴーレムやヘンガーなど)することはあれど今までは普通に再生できたのに後作ではイベントクリアで再生になるのは珍しい -- 名無しさん (2024-06-03 08 13 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10400.html
今日 - 合計 - モンスターファームアドバンスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時09分34秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/mfonline/pages/34.html
敵モンスター クル:ネズミモンスター(雑魚)。わざわざ雑魚と書かれる雑魚の代表(1/30.4亀) トカゲ:二足歩行。ラプトル(2006/9/23.4亀) 蜂:緑色。しっぽがちょいキモ。(そこらじゅう) ワルム:♂♀で姿が、気候で色が違う。なんというバリエーション!(6/26.開発) タルラ:でかいクル…? ムスタルス: ニャー人形:初心者修練のための反撃しない敵? コメント あ -- あ (2007-09-06 00 23 10) クルからたくさん経験値がもらえましたw -- テスト (2007-09-06 00 24 07) うわ~~新しいモンスターだけだぁ -- サラマンダー (2007-10-17 14 37 13) 夜の丘レベル2の、2つめのフィールドの建物の前にワームが異常発生。そいつを叩いたら鈴石が出た。 -- 名無しさん (2008-02-29 06 22 48) ワームは炎が効かない :プラントって近くのプラントが攻撃されたら一緒に攻撃してきてうざい しかもライフ高いから死亡率倍 -- ようなし (2008-06-18 12 06 16) 名前 コメント